リフィル処方箋について

 

ページ番号1018628  更新日 令和6年3月26日 印刷 

リフィル処方箋について

リフィル処方箋とは、令和4年4月に導入された制度で、病状が安定している患者に対して、医師がリフィルによる処方が可能と判断した場合に、繰り返し利用できる処方箋のことです。最大で3回まで使用できますが、新薬や麻薬、向精神薬、湿布薬など一部の薬は処方できません。

※医師の判断で2回までとなることがあります。

メリット

  • 通院負担が減る
  • 医療費の節約につながる
  • 通院による感染症にかかるリスクが減る
  • 2回目以降の薬の受け取る自由度がある
    (例)花粉症、便秘症、胃痛など途中で症状がなくなった場合

デメリット

  • 審査や検査を受ける機会が減る
  • 処方箋を保管しておかなければならない
  • いつでも薬を受け取れるわけではない
  • 処方箋を紛失した場合、自費での再発行、もしくは再受診が必要となる

注意点

リフィル処方は通院の負担が減るなどのメリットがある一方、注意しないと受け取れない場合や受診の必要が出てくるなど注意しなければならないこともあります。
これらの注意点はしっかり押さえて、主治医によく相談しましょう。

御自身が処方されている薬がリフィル処方箋の対象なるのか等は、かかりつけ医にご相談ください。

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このページに関するお問い合わせ

市民部 保険年金課 保険年金係
〒197-8501 東京都福生市本町5
電話:042-551-1640