平成22年5月定例記者会見

 

ページ番号1001149  更新日 平成28年8月9日 印刷 

5月26日(水曜日)午前10時30分から定例記者会見を行ないました。

次第

  1. 市長挨拶
  2. 議会の日程及び案件等について(総務部長)
  3. 行事予定(秘書広報課長)
  4. 広告付電子表示板の放映を開始します(企画調整課長)
  5. 福生市制施行40周年記念式典及び記念事業(総務課長)
  6. 福生市営競技場リニューアルオープン式典「ボイボイフェスタ開催」(スポーツ振興課長)
  7. 質疑応答

出席者

朝日新聞社・読売新聞社・東京新聞社・日本経済新聞社・NHK・多摩ケーブルネットワーク・西多摩新聞社
市長・副市長・教育長・企画財政部長・総務部長・財政課長・秘書広報課長・広報広聴係長

市長挨拶(内容を損ねない程度に修正しています)

おはようございます。報道各社の皆様には、日頃から市政をPRしていただきまして、誠に感謝を申し上げる次第でございます。本日もよろしくお願いを申し上げます。
新年度も2か月が経過しようとしておりますが、福生市としましては、私の「五つの元気」の施策というマニフェストも含めた、今年度の施策が順調に滑り出したところでございます。

そして、今年度はわが市にとりましては節目・記念の年となっております。それと申しますのは、第4期の総合計画がこの4月からスタートするとともに、7月1日に市制施行40周年を、また、8月に七夕まつりも60回目を迎えるからでございます。
それでは、私からそのようなお話を少しさせていただきます。ギリシャ発の欧州危機もある先行きの不透明な社会経済状況の中で、自主財源の乏しいわが市にとりましては、このような事業を実施していくのは、なかなか難しいものがございます。市民との協働を積極的に取り入れ、職員には市民の目線に立った民間的発想や、今までにない役所の発想を仕事に取り入れて行くよう指導していく中で、市民の期待する市政運営を行なっていきたいと考えております。

まずは第4期の総合計画でございますが、(平成22年度から平成31年度の10年間を期間とする)基本構想で謳われている「このまちが好き 夢かなうまち 福生」の都市像を目指し、七つのまちづくりの目標の達成に向けた50の施策からなる前期5年の基本計画、さらには実施計画からなる総合計画をスタートさせたところでございます。
以前にも定例記者会見で申し上げましたが、第4期基本構想は、最初、市民会議で検討していただきました。その後、市民会議のメンバーを含む基本構想審議会の委員で審議をしていただくとともに、市民意見の募集などを経て答申されてきたものでございます。多くの市民の皆様に協力していただき、この総合計画が策定されたとものと認識しております。従いまして、私にはこの総合計画を確実に実現し、新たなまちづくりを推進していく使命がございますので、全力投球で取り組んでまいる所存でございます。

次に、市制施行40周年でございますが、昨年プロジェクトチームを立ち上げ、いろいろと検討をしてまいりましたが、市民との協働により、「市民・まちが元気」を目指し、必要以上に華美にならないように、市制40周年の記念事業を展開していきたいと考えております。

さて、昭和45年に市制を施行し、多くの先人たちのたゆまぬ努力により、私が市長として本年度、施行40周年を迎えることにつきましては、その歴史の重さに身の引き締まる思いでございます。すでに記念事業としてはスタートしているものもございますが、7月4日に市民会館大ホールで市制施行40周年記念式典を開催いたします。400人の個人、200の団体の皆様方を記念表彰させていただく予定でございます。

なお、事業の多くは、いわゆる冠事業(20事業)でございますが、40周年単年度行なう事業としましては、5事業ございます。主なものを紹介いたしますと、新都市連絡協議会職員交流事業では、登別市、守山市、福生市の間で交流と災害時の相互協力を図るため、相互に職員の派遣研修を実施するもので、本年度は福生市では守山市に派遣するとともに、登別市の職員を地域振興課に配属しております。

次に、市営競技場リニューアルオープン事業では、記念式典を行なうとともに、障害者との交流及びスポーツの普及・振興を図る目的で、ブラインドサッカーの模範試合などを行ないますので、記者の皆さんもぜひ、見学・取材をしていただければと思っております。
また、市長会共通の事業で「ふれあいスタンプラリー」というものを行ないます。これは、市制施行40周年を迎える東京都26市の中で、福生市・狛江市・清瀬市・東久留米市・武蔵村山市が共同して行なう予定でございますので、よろしくお願い申し上げます。

また、テレビ・ラジオ番組を誘致して福生市をPRし、情報を発信していきたいと考えております。現在のところ、テレビが2社、ラジオ1社の誘致が決定してございます。

最後に、60回七夕まつりでございますが、私は七夕まつりの中心となる地域で育った人間でございますので、七夕まつりには特別の思い入れがございます。子どものころ感じた七夕まつりの再生に向けて、祭りの中心となる地域、商店街の皆様はもちろんのこと、いろいろな方からご意見をいただきながら、実行委員会で60回七夕まつりを検討しているところでございますが、来場者の皆様にご満足いただき、夏の楽しい思い出となるような七夕まつりを目指していきたいと考えております。そのような考えの下、私のマニフェストであります五つの元気の中の「まちが元気」事業で、60回七夕まつりに対しまして、七夕飾りの経費やイベント経費、ポスター・チラシ代等の委託料、花火大会等の補助金を、例年と比較して平成22年度当初予算では大幅に増加させました。ぜひ、こちらも記事にしていただければと思っております。

それでは、記者の皆さんには、どうぞよろしくお願いを申し上げまして、私からの挨拶とさせていただきます。本日もよろしくお願いいたします。

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