平成24年2月定例記者会見

 

ページ番号1001141  更新日 平成28年8月9日 印刷 

2月22日(水曜日)午前10時30分から定例記者会見を行ないました。

次第

  1. 市長挨拶
  2. 議会の日程及び案件等について(総務部長)
  3. 平成23年度補正予算(案)について(企画財政部長)
  4. 平成24年度予算(案)について(企画財政部長)
  5. スローな非日常空間「酒蔵」へようこそ(シティセールス推進課長)
  6. 町会・自治会活動の促進と活性化を目指して(協働推進課長)
  7. 学校教育の充実を目指して(教育委員会事務局参事)
  8. 福生市は「スポーツ好きな子ども」を増やします!(スポーツ振興課長)
  9. 福生市は市民の生活習慣病予防に取り組みます(スポーツ振興課長)
  10. 質疑応答

出席者

朝日新聞社・読売新聞社・毎日新聞社・東京新聞社・日経新聞社・NHK・時事通信社・多摩ケーブルネットワーク・西多摩新聞社・グリーン多摩・都政新報社
市長・副市長・教育長・企画財政部長・総務部長・財政課長・秘書広報課長・広報広聴係長

市長挨拶(内容を損ねない程度に修正しています)

本日は、ご多忙のところ定例記者会見にお越しいただき、ありがとうございます。
さて、私も4年の任期終了が間もなくまいります。4年間、私は就任以来、政策のキーワードとして「5つの元気」を掲げてきました。

この「5つの元気」は、私の選挙時のマニフェストに掲げたものですが、「このまちに元気を与えたい!」という強い思いを込め、わがまち福生が活力にあふれ、市民の皆さんが安全安心に、心豊かに生活し、将来に渡って暮らしたいと思えるまちを実現するため、行政運営の柱に据えて推進してきたものです。
私がマニフェストに掲げた公約事項は30項目、52施策事業と、ワーキングチームでの検討により加わった44施策事業です。単年度で終了したものは21施策事業で、4年間で117の施策事業となりました。これらの施策事業は、現在すべて着手していまして、着手率は100%になっています。

さて、ここからは平成24年度予算案について簡単にご説明したいと思います。
東日本大震災以後、災害に強いまちづくりの必要性を強く感じており、このことに対する市民の皆さんの期待も大きくなっています。そこで昨年より進めている、災害対策の取組みを更に充実する必要があるとの思いから、平成24年度の組織改正により、総務部安全安心まちづくり課に主幹職を含めた2名の職員を増員するとともに、福生市地域防災計画の修正、及び災害時における福生市事業継続計画の策定など、災害対策関連の予算を充実したところです。また、災害時に市民を守るため、要援護者システムの導入のほか、消防団の装備・設備の充実、特定緊急輸送道路沿道建物の耐震助成などを予定し、新規・レベルアップ事業として予算計上しています。

さらに、老朽化が進んでいる市内公共施設は、長寿命化のための改修が必要であることはもとより、災害時には市民の緊急的な避難所としての役割もあり、改修計画に基づき改修に着手することにしました。まずは、保健センターとわかぎり会館の改良事業を実施します。

そのほか、これから説明のある新規の各事業につきましても、「5つの元気」の精神を引き継いだ、にぎわいと活気を生み出し、すべての市民がこころから「住んでよかった」「住み続けたい」と思える、より良いまちづくりに貢献するような予算案を編成しました。本日もよろしくお願いします。

配布資料(PDFファイルに変換できない等の理由から、配布資料の一部は掲載していません)

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企画財政部 秘書広報課 広報広聴係
〒197-8501 東京都福生市本町5
電話:042-551-1529