平成27年8月定例記者会見

 

ページ番号1001123  更新日 平成28年8月9日 印刷 

8月26日(水曜日)午前10時30分から定例記者会見を行いました。

次第

  1. 市長挨拶
  2. 議会の日程及び案件等について(総務部長)
  3. 平成27年度補正予算(案)について(企画財政部長)
  4. 平成26年度決算認定について(企画財政部長)
  5. 平成27年度福生市総合防災訓練について(安全安心まちづくり課長)
  6. 福生市消防団の活動について(安全安心まちづくり課長)
  7. 小・中学校の英語環境の整備等について(教育部主幹)
  8. 福生市の先生が作った「オリンピック・パラリンピック読み物資料集」の作成について(教育部主幹)
  9. たっけー☆☆が走る広告塔となって東奔西走!!について(シティセールス推進課長)
  10. 福生市映像制作ワークショップを開催について(秘書広報課長)

出席者

東京新聞・朝日新聞・読売新聞・産経新聞・NHK多摩・時事通信・都政新報・多摩ケーブルネットワーク・西多摩新聞・グリーン多摩
市長・副市長・教育長・企画財政部長・総務部長・財政課長・秘書広報課長・広報広聴係長

市長挨拶(内容を損ねない程度に修正しています)

皆さんおはようございます。本日はお忙しい中、福生市定例記者会見にお集まりいただきありがとうございます。
今年も8月6日から4日間「福生七夕まつり」が盛大に開催され、356,500人の方々に来場いただきました。昨年は、荒天により、最終日の日曜日が中止となってしまいましたが、今年は大きな事故などもなく、またゲリラ豪雨にも見舞われることなく終了することができました。

さらに今年の七夕は、北海道登別市、滋賀県守山市の市長、議長、副議長にも福生市にお越しいただき、友好交流都市協定の締結式を執り行いました。
また同時に3市のスポーツ交流事業も実施し、3市の子どもたちに米軍横田基地の子どもたちを加え、4チームで野球大会を開催いたしました。昨年は守山市でサッカー大会を催しまして、子どもたちも琵琶湖を漁船で回るなどして楽しみました。一方、福生市は横田基地の街ということで、基地の中でバーベキューあるいはアメリカンスタイルのビュッフェなどのセレモニーを開催し、守山市・登別市の市長・議長・子どもたちに大変喜んでいただきました。
その際には、たくさんの記者の方々に取材に来ていただきました事をこの場をお借りして感謝申し上げます。ありがとうございました。

さて、前回の6月の記者会見では、オスプレイ一色となってしまいました。
その席においても私は、国に対して引き続き情報提供を要望していくと話しており、これまで機会があるごとに国に対して情報提供を求めておりますが、なかなかこちらが必要としている情報は得られない状況でございます。
さらに国だけではなく在日米軍の横田基地司令官にも直接会い、現在福生市が置かれている状況を伝えておりますが、米軍としてはオスプレイの横田基地配備については、日本との安全保障政策やアジア太平洋地域の安定のために必要だと考えている、と聴いているところでございます。
私といたしましては、今後も引き続き国や米軍に対して情報提供を強く求めてまいりたいと考えております。

また横田基地ではございませんが、7月に調布市で民間の小型飛行機が墜落したり、8月には沖縄県で米軍のヘリコプターが墜落したりと事故が続いております。
今後このような事故が起こらないよう、徹底した原因究明と安全確保についての更なる取組みの強化を関係機関に対し強く望むところでございます。
それでは本日の記者会見でございますが、9月議会の議案や補正予算案等のほか6つの事業についてご紹介させていただきます。

まず安全安心まちづくり課から総合防災訓練及び消防団の活動についてお話しさせていただきたいと思いますが、本日の東京新聞に関東主要自治体の職員の消防団の加入が減少しているという記事がありました。福生市の場合は、全団員186名のうち市職員が28名おり団員のうち15.8%の割合で職員が活動しております。
消防団の活動に参加するということは、自助・公助・共助ということでまちの中に溶け込んで、入っていけるという利点がございます。そこで、若者の消防団活動を促進するために学生消防団活動認証書を作りました。ぜひ学生の人たちにも消防団に入っていただいて自分たちのまちは自分たちで守るという理念の中で活動していただければと思います。
教育委員会からは、英語教育の推進についての「プログレス5(ファイブ)」学校環境の英語化等を紹介いたします。
その他の案件につきましては、シティーセールス推進課から、たっけー☆☆のラッピングバス、秘書広報課からまちの魅力発信事業の一つ、福生市映像制作ワークショップを紹介いたします。

詳細につきましては、これから担当が説明いたしますので、ぜひ記事にしていただきますようお願い申し上げまして、私からの挨拶とさせていただきます。本日もよろしくお願いいたします。

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