コープ・ノース23における日米豪共同訓練の実施について（令和5年2月21日-2月22日）

防衛省（北関東防衛局）から情報提供がありましたので、お知らせします。

北関東防衛局からの情報提供内容

1　資料による情報提供

• 令和5年1月27日付け、航空自衛隊報道発表資料「コープ・ノース23における日米豪共同訓練の実施について」 （PDF 111.0KB）

2　口頭による情報提供（横田基地関連）

• 本訓練は、グアムを拠点とし、日米豪にて2011年以降毎年実施している、戦術技量の向上や人道支援・災害救援を目的とした共同訓練です。今年度においては、訓練期間中、公表資料中の実施場所（5）海上自衛隊硫黄島航空基地において、横田基地から輸送機による硫黄島への人員及び物資輸送等を予定しております。
• 実施内容：硫黄島への支援物資の輸送・積卸訓練、燃料給油訓練等
• 実施期間：2月21日（火）～22日（水）
• 参加規模：米空軍C－130J×1機（米軍人約20名が搭乗）
• 補足事項：横田基地における早朝または夜間の離発着、車両等の持ち込みは予定しておりません。

要請（令和5年1月30日）

横田基地周辺市町基地対策連絡会から北関東防衛局長に対して、令和5年1月30日に口頭要請を行いました。

コープ・ノース23における日米豪共同訓練の実施にあたり、次の事項について、訓練に関わる自衛隊に周知するとともに、米軍横田基地に申し入れるよう要請します。

• 騒音が大幅に増加することがないよう周辺住民に十分配慮すること。
• 市街地上空での低空・旋回訓練は行わないこと。
• 基地外に影響を及ぼさないよう安全対策の徹底を図ること。
• 通常の運用時間帯以外での航空機の運用を極力実施しないこと。