令和4年度第1回国内における米空軍機からの降下訓練について(令和4年4月19日-21日)
防衛省(北関東防衛局)から情報提供がありましたので、お知らせします。
北関東防衛局からの情報提供内容
(1)資料による情報提供
(2)口頭による情報提供
- 習志野演習場にて、米空軍機を活用した空挺降下訓練を行います。
- 隊員を米空軍機に搭乗させるため米空軍横田基地の使用を予定しています。
- 米空軍機から降下するのは陸上自衛隊員であり、米軍人の降下はありません。
- 参加規模:陸上自衛隊 第1空挺団 約350名(降下人員 約300名)
車両約15両
米空軍機 C-130J×最大4機
要請(令和4年4月15日)
横田基地周辺市町基地対策連絡会から北関東防衛局長に対して、令和4年4月15日に口頭要請を行いました。
国内における米空軍機からの降下訓練の実施に当たり、横田基地所属の航空機が人員輸送のために使用されるとの情報提供がありました。
令和4年3月22日から4月24日までの間、東京都では新型コロナウイルス感染症のリバウンド警戒期間と位置付け、感染防止対策を実施しています。
周辺住民においては、基本的な感染防止対策として、引き続き、学校・職場・自宅等での窓を開けての換気対策を実施しているため、航空機騒音等の影響が大きくなっております。貴職に置かれましては、このような状況を御理解いただき、訓練に関わる自衛隊に周知するとともに、米軍横田基地に申し入れるよう次の事項について要請します。
- 現在東京都においては新型コロナウイルス感染再拡大に備え感染予防対策を実施しているが、横田基地においても感染の再拡大が強く懸念される。
訓練の実施に当たっては、基地周辺住民への影響がないよう感染予防対策について徹底して取り組むとともに、国の責任において、周辺住民に十分な説明をすること。 - 騒音が大幅に増加することがないよう周辺住民に十分配慮すること。
- 市街地上空での低空・旋回訓練は行わないこと。
- 基地外に影響を及ぼさないよう安全対策に努めること。
- 通常の運用時間帯以外での航空機の運用を極力実施しないこと。
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このページに関するお問い合わせ
企画財政部 企画調整課 基地・渉外担当
〒197-8501 東京都福生市本町5
電話:042-551-1566