令和4年度第3回国内における米空軍機からの降下訓練について(令和4年10月1日)
防衛省(北関東防衛局)から情報提供がありましたので、お知らせします。
北関東防衛局からの情報提供内容
(1)資料による情報提供
(2)口頭による情報提供
- 隊員を米空軍機に搭乗させるため米空軍横田基地の使用を予定しています。
- 米空軍機から降下するのは陸上自衛隊員であり、米軍人の降下はありません。
- 参加する米空軍機:C-130J×1機
要請(令和4年9月28日)
横田基地周辺市町基地対策連絡会から北関東防衛局長に対して、令和4年9月28日に口頭要請を行いました。
令和4年9月27日に北関東防衛局から、「令和4年10月1日(土)に陸上自衛隊による国内における米空軍機からの降下訓練の実施に当たり、横田基地所属の航空機が使用される」との情報提供がありました。
従前より、当連絡会から米軍横田基地に対し、土曜日、日曜日、日本の祝日等において、航空機の飛行等による騒音を発生させないことや、通常の運用時間帯以外での訓練を極力実施しないよう求めてきました。
更に、現在、東京都では新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するため、基本的な感染防止対策の徹底を呼びかけており、周辺住民においては、引き続き、学校・職場・自宅等での窓を開けての換気対策を実施しているため、航空機騒音等の影響が大きくなっております。貴職に置かれましては、このような状況を御理解いただき、訓練に関わる自衛隊に周知するとともに、米軍横田基地に申し入れるよう次の事項について要請します。
- 訓練の実施に当たっては、基地周辺住民への影響がないよう新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するため、基本的な感染予防対策について徹底して取り組むとともに、国の責任において、周辺住民に十分な説明をすること。
- 騒音が大幅に増加することがないよう周辺住民に十分配慮すること。
- 市街地上空での低空・旋回訓練は行わないこと。
- 基地外に影響を及ぼさないよう安全対策に努めること。
- 通常の運用時間帯以外での航空機の運用を極力実施しないこと。
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このページに関するお問い合わせ
企画財政部 企画調整課 基地・渉外担当
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電話:042-551-1566