令和4年度日米共同統合演習(実動演習)について(令和4年11月10日-19日)
防衛省(北関東防衛局)から情報提供がありましたので、お知らせします。
北関東防衛局からの情報提供内容
(令和4年10月21日付け)
(1)資料による情報提供
(2)口頭による情報提供
- 米軍横田基地において、米空軍航空機(EC-130、C-130、AC-130、C-17、CV-22)が、横田基地から訓練実施場所へ参加するため離発着する予定です。
- 本演習は一部には夜間及び土日を含む演習となりますが、皆様の生活に支障がないよう十分に配慮いたします。
(令和4年10月25日付け)
(1)口頭による情報提供
- CV-22ついては、青森県内で実施する救助訓練・情報収集訓練に参加するため千歳基地に展開し、当該訓練に参加の都度、千歳基地を拠点に離発着等を実施します。
- 訓練期間:令和4年11月10日(木)~19日(土)
- 参加部隊:陸上自衛隊(陸上総隊)、米空軍(CV-22オスプレイ×4機程度)
(2)資料による情報提供
要請(令和4年10月27日)
横田基地周辺市町基地対策連絡会から北関東防衛局長に対して、令和4年10月27日に口頭要請を行いました。
令和4年10月21日(金)に北関東防衛局から、「令和4年11月10日(木)から同年11月19日(土)までの令和4年度日米共同統合演習(実動演習)の実施に当たり、横田基地においては、米空軍航空機(EC-130、C-130、AC-130、C-17、CV-22)が横田基地から訓練実施場所へ参加するため離発着する予定がある。本演習は一部には夜間及び土日を含む演習となる。」との情報提供がありました。
とりわけ、CV-22オスプレイについては、先日地上待機措置が解除されましたが、令和4年10月20日には横田基地所属のCV-22オスプレイ1機が南紀白浜空港に予防着陸を行うなど、現在も機体の安全性や運用に関する基地周辺住民の不安が解消されたとは言えません。
ついては、次の事項について、演習に関わる自衛隊に周知するとともに、米軍横田基地に申し入れるよう要請します。
- 騒音が大幅に増加することがないよう周辺住民に十分配慮すること。特に夜間及び土曜日・日曜日については、徹底すること。
- 市街地上空での低空・旋回訓練は行わないこと。
- 基地外に影響を及ぼさないよう安全対策の徹底を図ること。
- 通常の運用時間帯以外での航空機の運用を極力実施しないこと。
PDFファイルをご覧いただくには、Adobe Readerが必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。
より良いウェブサイトにするためにアンケートを行っています
このページに関するお問い合わせ
企画財政部 企画調整課 基地・渉外担当
〒197-8501 東京都福生市本町5
電話:042-551-1566