令和4年度米国及び尼国における米尼陸軍との実動訓練(ガルーダ・シールド22)への参加について(令和4年7月26日-8月5日)
防衛省(北関東防衛局)から情報提供がありましたので、お知らせします。
北関東防衛局からの情報提供内容
(1)資料による情報提供
(2)口頭による情報提供
- 陸上自衛隊第一空挺団が米軍横田基地より米空軍機に搭乗し、米国グアム島アンダーセン空軍基地まで飛行して移動します。
- 7月26日(早朝)に陸上自衛隊員約70名が、7月27日(早朝)に陸上自衛隊員約30名が、横田基地からC-130×各1機に搭乗し、米国グアム島アンダーセン空軍基地へそれぞれ前進予定です。
- 今般の訓練は、米国グアム島アンダーセン空軍基地まで飛行・集結後に、3か国共同により機能別訓練等を実施する必要があるため、運用上やむを得ず、早朝に横田基地を出発します。
要請(令和4年7月22日)
横田基地周辺市町基地対策連絡会から北関東防衛局長に対して、令和4年7月22日に口頭要請を行いました。
陸上自衛隊の米国及び尼国における米尼陸軍との実動訓練(ガルーダ・シールド22)への参加に当たり、早朝に横田基地所属の航空機による人員輸送が行われるとの情報提供がありました。
現在、東京都では新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するため、基本的な感染防止対策の徹底を呼びかけており、周辺住民においては、引き続き、学校・職場・自宅等での窓を開けての換気対策を実施しているため、航空機騒音等の影響が大きくなっております。
貴職に置かれましては、このような状況を御理解いただき、訓練に関わる自衛隊に周知するとともに、米軍横田基地に申し入れるよう次の事項について要請します。
- 通常の運用時間帯以外での航空機の運用を極力実施しないこと。
- 現在、東京都においては新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するため、基本的な感染防止対策の徹底等を実施しているが、横田基地においても感染の再拡大が懸念される。訓練の実施に当たっては、基地周辺住民への影響がないよう感染予防対策について徹底して取り組むとともに、国の責任において、周辺住民に十分な説明をすること。
- 騒音が大幅に増加することがないよう周辺住民に十分配慮すること。
- 市街地上空での低空・旋回訓練は行わないこと。
- 基地外に影響を及ぼさないよう安全対策に努めること。
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企画財政部 企画調整課 基地・渉外担当
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電話:042-551-1566