暑い夏（令和5年8月1日号）

「広報ふっさ8月1日号」に掲載した市長の全力投球です。

4年ぶりの福生七夕まつりが大盛況のうちに終了しました。2日間の開催ながら、過去最多となる約53万人にご来場いただき、多くの方が再開を待ち望んでいたのだと実感しました。開催に向けて準備を進めてくださった方々、そして訪れてくださった方々に感謝いたします。

今年は、熱中症対策として7月に七夕まつりを開催しましたが、それでもやはり暑かったと感じます。近年は35度以上の猛暑日も当たり前のようになり、昔とは暑さのレベルが変わってきました。

私が子どものころは、夏休みといえば一日中太陽の下を駆け回り、真っ黒に日焼けしたものでしたが、いまは大人も子どもも、まずは熱中症対策をしっかり行うことが必須の時代になりました。

具体的な予防策としては、扇風機やエアコンの利用、こまめな水分補給、日傘や帽子の着用、そして時には外出を控えることも必要です。

市でも注意喚起を行うほか、熱中症対策として市内公共施設の一部を「涼み処」として開放していますので、気軽に立ち寄っていただきたいと思います。

暑い日はまだまだ続きます。健康に留意し、楽しい夏をお過ごしください