「ブームとかじゃない」魅力（平成29年11月1日号）

「広報ふっさ11月1日号」に掲載した市長の全力投球です。

7月1日号の「全力投球」でも少し触れましたが、市の若手職員有志がPR動画「ブームとかじゃないまち」の制作を行いました。7月から企画・制作を始め、9月に完成し、公開したところです。
このPR動画は、職場にある機材を使用したり、家庭にあるものを小道具として持ち寄ったり、若手職員たちがさまざまな工夫を凝らして「予算ゼロ」で制作しました。昨年度に公開したPR動画「What's Up FUSSA」や「Tokyo SAKE Brewery」とはまったく違った手作り感が魅力の作品となっています。
今回のPR動画をすでにご覧になった方はご存じかと思いますが、私も若手職員の熱に押され、ブームに乗って、今まで皆さんに見せたことがないような姿を披露することになってしまいました。マスコミに取り上げてもらったり、さまざまな方に話題にしていただいたりしたことは、恥ずかしいと思う反面、若手職員の持つフレッシュなパワーを皆さんにも感じてもらうことができた証拠だと、とても嬉しく思いました。
動画では、国道16号線沿いのシーンなどで、今ブームの「インスタ映え」するスポットをたくさん紹介していますので、ぜひ皆さんにも足を運んでいただきたいと思っています。
「インスタ映え」という言葉のブームが去っても、福生市の魅力が色あせることのないよう、今後も魅力発信に力を入れていきたいと考えています。若手職員が次は何をやって見せてくれるのか、私も期待しています。