市内防犯情報
市内の犯罪発生状況や日頃から取り組める防犯対策についてお知らせしています。
市内の犯罪発生状況
令和5年1月から12月までの福生市内の刑法犯認知件数は440件(前年比+128件)で、ピーク時(平成16年1469件)の約30%となりました。
福生市では、これからも警察署や関係機関、地域の方々と連携し、犯罪のない安全で安心して生活することができるまちづくりを推進していきます。
身近な犯罪に注意しましょう!
侵入窃盗
侵入窃盗の原因の多くは、鍵の掛け忘れです。日頃からの注意やご近所同士の声かけで被害を防ぎましょう。
対策
- ごみ出しや買物などの短時間の外出でもドアや窓を施錠する。
- ドアに補助錠を取り付けるなど2か所以上施錠する。
- 庭に脚立やごみ箱などの侵入の足場になる可能性のあるものを置かない。
- 就寝前に戸締りを確認する。
自転車盗
自転車盗は、市内の刑法犯認知件数の多くを占めています。自転車から離れる時は、短時間でもしっかりと対策をしましょう。
また、都内では電動アシスト自転車のバッテリー盗難が増加しています。バッテリーは屋内に持ち帰りましょう。
対策
- 住宅の敷地内や駐輪場でも施錠を徹底する。
- 常設の鍵の他に補助鍵を使用する。
- 防犯登録をする。
特殊詐欺に注意しましょう!
東京都内で多くの被害が発生している特殊詐欺ですが、福生市内でも次のような手口が報告されています。また、アポ電(詐欺の犯人が虚偽のトラブルを口実に、あらかじめ資産状況や家族構成などの個人情報を聞き出そうとする電話)も市内に多数かかっています。
1 オレオレ詐欺
親族等を装って、「小切手の入った鞄を置き忘れた。」「会社のお金を使い込んだ。」などと言ってお金をだまし取る手口
2 還付金詐欺
市役所や年金事務所等の公的機関を装って、「還付金があるので手続してほしい。」と言って被害者にATMを操作させ、被害者の口座から犯人の口座に送金させる手口
3 預貯金詐欺
親族、警察官、銀行協会職員等を装って、「あなたの口座が犯罪に利用されている。」「キャッシュカードを交換する必要がある。」などと言ってキャッシュカード、クレジットカード、預貯金通帳等をだまし取る手口
4 キャッシュカード詐欺盗
警察官、銀行協会職員、百貨店店員等を装って、「あなたのキャッシュカードが不正に利用されている。」「キャッシュカードを利用できないように手続する。」などと言って隙を見てキャッシュカード等をすり替えて盗み取る手口
注意点
- 怪しいと思ったら周りの人や警察署に相談しましょう。(福生警察署 042-551-0110)
- 電話でお金の話が出てきたら詐欺を疑いましょう。
- 市役所はATMの操作を指示して還付を行いません。
- 固定電話はかけてきた相手が分かりづらく注意が必要です。相手が分からない電話にはなるべく出ないようにして、もし出てしまった場合は資産状況やキャッシュカードの暗証番号等の個人情報を教えないでください。
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このページに関するお問い合わせ
総務部 防災危機管理課 防災危機管理係
〒197-8501 東京都福生市本町5
電話:042-551-1638