市制40周年記念映画制作日記(平成21年2月から5月まで)
市制40周年を記念して「市民協働」で制作した映画の撮影状況などを紹介します。
2月1日(日曜日)「本日から映画制作の進捗状況をお知らせしていきます!」
皆さん、はじめまして。本日から「市制40周年記念映画制作日記」を掲載させていただきます!タイトルにもありますが、映画制作の進捗状況を皆さんにお届けし、完成前からこの映画に愛着を持っていただこうと更新していきます。
映画制作のため、毎日動きがあるわけではありませんが、過程で見えてくる小さなことにも着目しお知らせできればと考えております。映画完成まで、ぜひお付き合いください!!
2月4日(水曜日)「ご応募ありがとうございます!」
昨年(平成20年)末まで行なっていました「市制40周年記念映画」への出演者募集。出演希望・裏方希望をあわせて74人もの方が、福生市への想いをつづった参加申込書を提出してくれました。職員一同、大変喜んで(驚いて?)おります。
2月8日(日曜日)にはオーディションを実施します。当日までもうしばらくお待ちください。
2月9日(月曜日)「オーディションが無事終了!」
2月8日(日曜日)、待ちに待ったオーディションが開催されました。「74人もの方が本当に来てくれるのだろうか・・・」担当者の不安をよそに、多くの方が時間通りに会場へ来てくれました!
受付をしていても、意気込みと共に伝わってくるオーディション参加者の方の緊張感が、こちらに伝染し緊張してしまうほど。オーディションに対して真剣に取り組んでいただいていると感激しました!
午後6時過ぎに最後の方に受けていただき、午前10時から始まったオーディションも無事終了しました。
最終的な配役などは、3月に決定する予定です。
2月16日(月曜日)「シナリオ・第一稿が完成」
待ちに待ったシナリオの第一稿が完成しました。市民会議などからのアイデアを参考に市としての企画(案)をまとめ、それを元に書いたものです。
この第一稿に市民会議・庁内検討委員会の皆さんからご意見をいただき、第二稿がより良いものになってくれればと思っています。
2月18日(水曜日)「シナリオ・第一稿を検討」
いろいろなアイデアが出されました
市民会議・庁内検討委員会で、先日できあがった「シナリオ・第一稿」の内容などを検討していただきました。
活発な発言の中には、この「ホームページ」についてのアイデアも。映画同様、ホームページにも関心をもってもらえているとうれしくなりました!
検討内容を反映したシナリオができましたら、またこのページでお知らせします。
3月9日(月曜日)「シナリオ・第二稿が完成」
映画制作会社と調整の日々、目に見える変化も無く約3週間ぶりの更新です(すみません)。
先日の市民会議・庁内検討委員会の検討内容を盛り込んだ、「シナリオ・第二稿」がとうとう完成し、配役など細かな設定部分も決まってきています。3月15日(日曜日)には「出演者発表会」を行ない、正式な配役を発表する予定です。いよいよ「市制40周年記念映画制作」が動き出します!皆さん、今後の展開をどうぞお楽しみに!!
3月16日(月曜日)「出演者発表会を行ないました!」
3月15日(日曜日)、とうとう出演者が発表されました!挨拶(以下参照)の後、加藤市長から一人ひとりの名前が読み上げられ、緊張の面持ちで来場者の前に並んだ6人のメインキャスト。この6人を中心に、3月下旬の「ふっさ桜まつり」から撮影をスタートさせます。
11月までかけて、市内各所で撮影を行なう予定です。市民の皆さんにもお目にかかることがあると思います。ぜひ、暖かい目で見守っていただき、何かの際にはご協力いただけるとうれしく思います。
当日の加藤市長の挨拶
皆さん、こんにちは。市長の加藤でございます。本日は、市制40周年記念映画の出演者発表会にお越しいただきまして、誠にありがとうございます。出演者への応募も74名と多くの方にお申込みいただきましたが、本日もそれ以上にたくさんの方にお越しいただき、本当にありがたいなと思うところでございます。市制40周年を市長として迎えられること、また本日、記念映画の出演者を自ら発表できることを大変光栄に思っておりますとともに、今回の応募者の中には、私の中学生時代の恩師も入っているとお聞きし、これも何かの縁とさらに記念映画が楽しみになりました。
市制記念映画も今回で4回目となりますが、いままでは「記録映画」でしたが、今回は「劇映画」という初めての試みになります。映画の成功は、監督を初めとする映画制作会社の方と参加者の皆さんにかかっていると思っております。映画は福生市に永遠に残るわけですが、肩の力を抜いて一年間がんばっていただければと思うところです。撮影は3月28日のふっさ桜まつりからと間近に迫っております。ぜひ、はつらつと撮影に取り組んでいただければと思います。
当日の富永監督の挨拶
オーディションの時からいろいろとお世話になっております。今回選ばれた子どもたちは、皆さんの中から僅差で選ばれた6人(オーデションで選ばれたのは5人)になります。
撮影に入りますと、福生市の四季折々のイベントがスケジュールに予定されています。ぜひ、ご家族で撮影に参加していただき、ご協力いただければ幸いです。どうぞ一年間、よろしくお願いします。
3月30日(月曜日)「いよいよクランク・イン(撮影開始)!」
3月28日(土曜日)、待ちに待った「クランク・イン」、撮影の初日を迎えました!当所は桜を背景に撮影の予定でしたが、週の途中で寒さが戻ったこともあり、「桜の開花待ち」で別のシーンの撮影となりました。いきなりこのようなスケジュール変更を経験し、「映画を撮っているのだな」と改めて実感しました(笑)
お待ちかねの撮影初日の様子を写真で紹介します。今後も撮影の様子をその都度お知らせしていきますので、ぜひ関心をもってご覧ください。
3月31日(火曜日)「撮影初日の様子(2)」
本日も撮影初日の様子をお知らせします。
当日は朝からの撮影でしたが、桜がびっくりする程の寒さ(実際に桜が咲かず撮影は延期)で、出演者も震えながら出番を待っていました。が、一旦撮影が始まると、寒さを忘れ、一生懸命に演技するみんなの姿が印象的でした。
4月1日(水曜日)「撮影初日の様子(3)」
撮影初日の様子を本日も紹介。
初めての撮影ということもあり、朝から緊張気味の子どもたち。撮影現場の独特な雰囲気に戸惑いの表情も見せていましたが・・・次第に笑顔も増え、撮影の合間にはこちらのカメラ(写真)にもピースサインで応えてくれました。
これからみんながどのように変化していくのかも大変楽しみになる、初日の撮影となりました。
4月7日(火曜日)「ふっさ桜まつりにお邪魔しました」
4月4日(土曜日)、ふっさ桜まつりのメイン会場である明神下公園で撮影を行ないました。当日は「晴れ」という天気予報に期待して撮影に臨んだのですが・・・曇りがちな天候に、しばらくの間「天気待ち」となってしまいました。
が、「撮影まで時間が空いてしまう」という大人の心配も何のその。子どもたちは元気一杯に撮影までの時間を満喫していました(笑)
4月8日(水曜日)「撮影開始!」
天候も少しずつ回復し、いよいよ撮影開始!まずは、多摩川堤防沿いの桜並木をバックに撮影です。
「満開の桜の下」とはいきませんでしたが、転がりそうになりながらも、土手を上がったり下がったりと監督の要求に一生懸命応えていました。
4月9日(木曜日)「撮影開始!(2)」
アメリカントレインと鼓笛隊パレードを撮影 子どもたちが「福生の街や行事などをビデオで取材する」というストーリーのため、取材するシーンを撮影していきます。
この日(4月4日)行なわれたふっさ桜まつりのイベント「アメリカントレイン」「鼓笛隊パレード」を取材する子どもたち。実際にイベントの中へ入っていっての取材に戸惑いを見せながらも、うまくビデオにおさめようと必死で取り組んでいました。
4月12日(日曜日)「最後の桜撮影」
4月12日(日曜日)、桜を背景にしての最後の撮影を行ないました。風に舞う桜吹雪の中、ひとつのシーンを数カットに分けて撮影しました。
土手での撮影のため、サイクリングや散歩中の方にご協力をいただきました。今後も市内各所での撮影が続きます。ぜひ、ご協力いただき、暖かい目で見守ってください!
4月21日(火曜日)「ほたる公園を下見」
4月20日(月曜日)、「ほたる公園」で次回の撮影の打ち合わせを行ないました。ほたる研究会の方々に、現在幼虫の時期にあるほたるを見せていただきました。
この幼虫も、6月のほたる祭の頃には元気に飛び回り、来場者を楽しませてくれることでしょう。
5月26日(火曜日)「ほたるドーム内を撮影」
皆さんご無沙汰しております(約1か月ぶりの更新)。5月24日(日曜日)は「久しぶりの撮影!」と心待ちにして当日を迎えたのですが・・・朝から降り続く雨の影響で、残念ながらシーンの撮影は延期となってしまいました。
その代わりに福生ホタル研究会の皆さんの協力で、ほたるドームの中で「ほたる」の成虫の撮影とリハーサルをさせてもらいました。昼間のほたるは、幻想的な光を放つ夜間のほたるとは印象が違い、思わず見入ってしまいました。6月13日(土曜日)には「ほたる祭」も予定されています。この時期にしか見ることのできないほたるの鑑賞に、ぜひお出かけください。
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