招致実現を願い(平成25年9月1日号)
「広報ふっさ9月1日号」に掲載した市長随想「全力投球」です。
「世界中の青空を全部東京に持ってきてしまったような、素晴らしい秋日和でございます。」1964年10月10日、NHKのアナウンサーの名調子で、東京オリンピックの開会式が始まりました。
当時私は10歳でしたが、高度経済成長の真っ只中でオリンピック開催を目指し、高速道路の建設など都市基盤整備が急ピッチで進められ、鉄道も「夢の超特急」と呼ばれた東海道新幹線の開通と、世の中が目まぐるしく移り変わり、子ども心にも、確実に新しい時代に足を踏み入れたと感じたものです。
そして、50年の時を経て、2回目の東京オリンピックの招致。日本時間9月8日の午前5時ごろ、ブエノスアイレス(アルゼンチン)で開かれるIOC総会で2020年の開催地が決定します。私も前日から関係者と共に、朗報を願いながら見守る予定です。ここ何年か続く閉塞感を払しょくする意味でも、東京開催を心待ちにしています。
その後はスポーツ祭東京2013第68回東京国体。福生市では、成年女子ソフトボールを行います。他市に比べ、その人気ゆえか格段に来場者が多い種目です。競技運営に携わっていただくボランティアにも多数ご登録いただきました。チーム福生で頑張りましょう。
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