子育てするならふっさ(平成25年10月1日号)
「広報ふっさ10月1日号」に掲載した市長随想「全力投球」です。
子どもは、絵本を読んでもらうことが大好きで、読み聞かせは子どもの一生の宝物になるとも言われています。
心身ともに大きく成長する乳幼児期から絵本に触れる機会を持つことで、広い世界を知り、豊かな感性を育むことができます。また、子どもの成長を実感し、豊かな親子関係を築くことにもつながります。
市ではこの8月から、「赤ちゃんはじめての絵本事業」を開始しました。3・4か月児健診時に、3冊の絵本のなかから選んだ1冊を、その場で読み聞かせボランティアの方から読み聞かせをしていただき、その本を贈呈するという事業です。
当日は、私も1組の赤ちゃんとお母さんに絵本を読ませていただきました。赤ちゃんは不思議そうに、絵本と私の顔を交互に眺めていました。ボランティアの方と違って、野太い声と大きな顔です。いつ泣き出すかと、私の方が緊張で冷や汗をかいてしまいましたが、大変良いお子さんで、最後まで好奇心旺盛な顔をして聞いてくれました。
この事業以外にも、ボランティアの方々に協力していただき、図書館などで読み聞かせを行っています。ぜひ一度、足を運んでみてください。
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