米軍人の酒気帯びによる物損等事故について
防衛省(北関東防衛局)から、次のとおり情報提供がありましたので、お知らせします。
北関東防衛局からの情報提供内容
令和元年8月23日付け情報
内容につきましてはこちらをご覧ください。
令和元年5月20日付け情報
羽村市及び福生市で発生した米軍人の酒気帯びによる物損等事故について、米軍より、「空軍はあらゆる機会を通じ、軍人としての心得から軍の規律に至るまで多岐に渡る教育を行い、今週末のメモリアルデー等の長期休暇前には酒気帯び運転等の行為が重大な結果を招くことをすべての人員が肝に銘じる重要性を強調していき、今後同じような事故が起こらないようあらゆる手段を講じて空軍兵を教育していく。」旨のメッセージがありましたのでお伝えさせていただきます。
令和元年5月16日付け情報
本日得た情報によると、米側当事者は13日に送検され釈放されていることを確認しましたのでその旨ご連絡させて頂きます。
令和元年5月15日付け情報
5月14日、横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会からの要請を受け、北関東防衛局長の命により、同日中に地元自治体からの口頭要請内容を添えたうえで、管理部長から、今回の事故発生に鑑み、より一層の綱紀粛正及び交通安全教育の徹底、さらに、実効性のある再発防止策を講じられるよう第374空輸航空団司令官に対し文書にて要請致しました。なお、米空軍横田基地から、15日午前中に要請趣旨が第374空輸航空団司令官まで伝えられた旨連絡を受けたことを申し添えます。
要請(令和元年5月15日)
横田基地周辺市町基地対策連絡会から在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官、北関東防衛局長及び横田防衛事務所長に対して、令和元年5月15日に、文書要請を行いました。
要請(令和元年5月14日)
横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会から在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官、北関東防衛局長及び横田防衛事務所長に対して、令和元年5月14日に口頭要請を行いました。
令和元年5月12日、北関東防衛局から、「令和元年5月12日未明、横田基地所属の軍人が、酒気帯び運転により、福生市内のガソリンスタンドの看板に追突し、さらにその場から数キロ先にある羽村市内の電柱等へ追突する事故を起こし、逮捕された」との情報提供があった。
飲酒した状態で、かつ最初の事故発生後にも運転を継続したことは、非常に危険で、人命に係わる重大な事故に繋がりかねず、極めて遺憾である。
また、今回の事故は、平成29年度にも二度にわたり同様な事故が発生し、その都度、再発防止や教育及び綱紀粛正を要請してきた、これまでの経緯を踏みにじるものであり、基地周辺住民に不安を生じさせるだけでなく、住民感情の悪化を招きかねない。
ついては、次のとおり強く要請する。(※)
<要請事項>
- 今後こうした事故を起こすことのないよう、米軍関係者に対する教育及び綱紀粛正の徹底を図り、再発防止に適切な措置を講ずること。
- 以上の対策を速やかに実施し、関係自治体に情報を提供すること。
※国に対しては、「貴職から米軍へ申し入れを行うよう強く要請する。」と要請
北関東防衛局からの情報提供内容
令和元年5月14日付け情報
横田防衛事務所が現場を確認したところ、羽村市のNTTの電柱破損のほか、同市の駐車場の囲い板フェンスの一部及び福生市東町15番地1のガソリンスタンドの看板を破損していることを確認致しました。
令和元年5月13日付け情報
- 事故発生日時:令和元年5月12日(日曜日)午前1時18分
- 事故発生場所:東京都羽村市羽中4-8
- 米側当事者:横田基地所属の米軍人(男性・37歳)
- 事故概要:NTTの電柱にぶつける。基準値を越えるアルコールにより現行犯逮捕された。直前にガソリンスタンドのフェンスにぶつける事故により110番通報あり。当事者は検察庁に送致されたとのこと。
- 被害状況:人身被害なし。
※なお、令和元年5月12日に当局業務課長より米軍の横田基地広報部長に綱紀粛正と再発防止を申し入れております。
令和元年5月12日付け情報
本日未明に、横田基地所属の軍人が羽村市で、酒気帯び運転による物損事故を起こしたとの情報がありましたので連絡します。
米軍には綱紀粛正、再発防止を申し入れました旨ご連絡させていただきます。
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