新しい生活(令和2年12月1日号)
「広報ふっさ12月1日号」に掲載した市長の全力投球です。
国は、脱炭素社会の実現を目指し、2050年までに温室効果ガス排出を実質ゼロとする目標を打ち出しました。
福生市でも、環境マネジメントシステム「F-e」を導入し、環境保全に取り組んでいます。例年1月には市民監査委員による監査が行われますが、今年度は新型コロナウイルス対策のため、オンラインを活用した監査を実施する予定です。
コロナ禍において、国や都では行政のデジタル化を進める動きが加速しており、福生市でも、テレワークや電子決裁システムの導入等の庁内デジタル環境の整備について検討を進めています。また10月から、日本人にも外国人にもわかりやすい行政サービス案内を目指し、多言語AIチャットボット等を活用した実証実験も行っています。
11月からは住民票の写し等一部の証明書交付等における申請書等を電子ペーパー化し、年間で約5万枚の紙の削減を見込んでいます。デジタル化を進め、行政の効率化を図ることは、環境保全にもつながるなど、さまざまな利点があります。
日本中で、生活が大きく変化しています。新しい生活様式の中で、市民の皆さんの生活が少しでもよいものになるよう、しっかりと取り組んでまいります。
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