新型コロナから守るために（令和2年8月1日号）

「広報ふっさ8月1日号」に掲載した市長の全力投球です。

新型コロナウイルス感染症は一向に収束の気配を見せず、7月15日のモニタリング会議では、東京都の感染状況は最も深刻なレベルに引き上げられました。
市では、何としてもこの状況を打破しなくてはならないと、これまでの数々の対策に加え、ここで更に20事業の実施を決めました。
詳細はこの紙面にも掲載していますが、子育て世帯へのキャッシュバック、ウェルカム赤ちゃん臨時特別給付金・ひとり親世帯への臨時特別給付金の給付、高齢者へのカタログギフト配布、災害時の避難所の感染症対策、市役所をはじめとする公共施設や保育園・幼稚園等の衛生環境整備、学校再開に伴う体制の整備、そして生活困窮相談体制の強化など、さまざまな側面から市民の皆さんの健康を守り、生活を応援するための事業です。
引き続き、感染拡大防止の取組や情報発信に努め、さらに地域経済や皆さんの生活を積極的に支援してまいります。皆さんにも新たな生活様式の中での感染予防にご協力をお願いいたします。
一日も早い収束を願いつつ、一人ひとりがいまできることを確実に実行していきましょう。