新たな時代へ（令和元年10月1日号）

「広報ふっさ10月1日号」に掲載した市長の全力投球です。

 

来年（令和2年）7月、福生市は市制施行50周年を迎えます。
私が高校生だった昭和45年7月1日、人口3万人の特例措置で、東京都で18番目の「市」、福生市が誕生しました。
それから約50年。多くの偉大な先人たちのたゆまぬ努力によって築かれてきた礎の上に今日の福生市があり、さまざまな困難を乗り越えて発展してきたのだと、生まれ育った福生のまちを愛する者の一人として、深く感謝しています。そして現在、市政を預かる者の一人として、その歴史の重さに、改めて身の引き締まる思いでいます。
市民の皆さんには、この福生市の記念すべき節目の時を、50周年記念事業に積極的に参加し、ともに楽しんでいただきたいと思っています。
そして、今後、この50周年を契機として躍動的に変化する福生市の、活力とにぎわいに満ちたまちづくり、住んでよかったと思えるまちづくりをより確実にするためにも、ぜひ、さまざまな形で市政への参加をお願いいたします。
「チーム福生」で新たな時代を切り開いていきましょう。