生ごみ減量化

 

ページ番号1018305  更新日 令和6年6月24日 印刷 

誰でも簡単に生ごみの減量化に取り組める方法を紹介します。
生ごみ処理機の補助金制度は令和5年度末で廃止しました。

■家庭用生ごみ減量化処理機器購入費補助金交付制度の廃止について

これまで生ごみの減量化を促進するために実施してきた家庭用生ごみ減量化処理機器購入費補助金交付制度について、国及び都によりゼロカーボンに向けた目標が掲げられたため、電力を使用しCO2を排出する生ごみ処理機の補助金制度を令和5年度末で廃止しました。

次のとおり電気を使用しない生ごみ処理にシフトすることで、生ごみ減量化および地球温暖化対策の推進を図っていきます。

生ごみの排出量や水分を減らすと焼却施設で使用する燃料の消費を抑えることができ、温室効果ガスや処理費用の削減につながります

1 ダンボール生ごみ処理器

身近にあるもので簡単に作れるダンボール生ごみ処理器を作ってみませんか。

ダンボール生ごみ処理器があれば、日常的に出る生ごみや、処分するのに手間がかかる使用済み食用油を手軽に処理できます。しかも繰り返し使用でき、非常にエコでお財布にも優しいです。

2 ペットボトル水切り器

ペットボトル水切り器を使えば、簡単に生ごみの水分を減らすことができます。ペットボトルに少し手を加えるだけで作れるお手軽さも魅力です。

3 生ごみ堆肥化容器貸与

1世帯につき1基、生ごみ堆肥化容器を無償で貸与します。次のいずれか一つをお選びください。

※貸出し期間は3年間で、期間後は譲与となり返却できません。

※処分費用や発酵促進剤等の費用は各自で負担してください。

写真:土の上に直接置くタイプの生ごみ堆肥化容器
   コンポスト容器

【コンポスト容器】

庭や畑、花壇などの土の上に直接置く、底のない大きなバケツ型の容器です。生ごみを堆積していき、土中の微生物の働きにより発酵分解されることで堆肥を作ります。
大きさは3種類です。(発酵促進剤は各自で購入してください)

  • 70リットル(縦450ミリ×横450ミリ×高さ686ミリ)
  • 130リットル(直径600ミリ×高さ660ミリ)
  • 190リットル(直径720ミリ×高さ710ミリ)
写真:堆肥を液状化するタイプの生ごみ堆肥化容器
    EM容器

【EM容器】

屋内(ベランダ)に置く、小さなバケツ型の容器です。EM菌の働きにより生ごみを肥料として使える状態に変え、また、液肥を生じさせます。
EM菌による処理をした生ごみは、家庭菜園等の土に混ぜて使用することができます。液肥は薄めることで肥料等として使用することができます。
大きさは2種類です。(EM発酵資材は各自で購入してください)

  • 11リットル(直径307ミリ×高さ322ミリ)
  • 15リットル(直径307ミリ×高さ402ミリ)

申込方法

市役所に行く手間がなくなる便利なインターネット申込みをご利用ください。

※申請書に必要事項を記入して市役所二棟2階ごみ減量対策係に持参して申込むこともできます。

申請から貸与までの流れ

【例】4月に申請した場合→5月上旬に決定通知を郵送→5月下旬に業者が堆肥化容器を配送

※時期は前後する場合があります。

PDFファイルをご覧いただくには、Adobe Readerが必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

より良いウェブサイトにするためにアンケートを行っています

このページの感想をお聞かせください(複数回答可)

このページに関するお問い合わせ

ごみ総合受付センター
〒197-0003 東京都福生市熊川1566-4
電話:042-552-1621