福生市における交通安全施設について
福生市における交通安全施設について
道路上に設置されている交通安全施設は、交通の安全と円滑、交通公害の防止等を目的として道路管理者や交通管理者が整備・管理しています。
道路管理者(国道は国、都道は東京都、市道は福生市)が整備・管理する施設としてはガードレールや反射鏡(カーブミラー)等があり、交通管理者(警察)が整備・管理する施設としては信号機や横断歩道等があります。
主な施設を下記にご紹介いたします。
反射鏡(カーブミラー)
見通しの悪い交差点等に、他の車両等を確認する為、また、他の車両や歩行者に対して、事前に危険を確認することが不可能であったり困難な場合の補助施設として設置しています。
見通しの悪い交差点等では、一時停止をして自分の目で安全確認を行うことが必要です。
道路照明灯
道路照明灯は、夜間における道路状況や交通状況を把握し、歩行者や運転者の良好な視覚環境をつくり、安全を確保するために設置しています。福生市が管理している照明灯については管理番号を設置しています。不点灯等ありましたら御連絡下さい。
夜間の運転ではライトの早めの点灯、走行速度の抑制を行い、歩行者への注意をお願いします。
路面標示(白線等)
道路管理者が整備・管理する路面標示としては、歩行者の安全を確保するための白線や減速標示等があります。運転者や歩行者への注意喚起や案内等を行い、道路交通の安全を図る目的で設置しています。
運転の際は白線の内側(路側帯)に入らないように運転するようお願いします。
ガードレール
走行中に進行方向を誤った車両が歩道等への逸脱により、歩行者等へ人的被害を与えるおそれのある場所等に設置しています。また、運転者の視線誘導、歩行者等の転落やみだりに横断するおそれのある区間等にも設置しています。
歩行者はガードレールの内側を歩きましょう。
歩道カラー舗装(グリーンベルト)
歩車道の区分がされていない道路において、歩行者の安全を図る為、運転者が車道と路側帯を視覚的に区分できるようにして交通事故を防止することを目的としており、主に交通量の多い通学路等に設置しています。
グリーンベルトが設置されている箇所は子どもたちの通学等が予想されます。運転の際はより一層の注意をお願いします。
交通管理者(警察)が整備・管理する交通安全施設
交通管理者(警察)が整備・管理する施設としては信号機、横断歩道、速度表示、止まれの標示・標識、停止線や横断歩道を予告するダイヤマーク等があります。
これらの施設への御意見等がありましたら福生警察署まで御連絡下さい。
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このページに関するお問い合わせ
都市建設部 道路下水道課 道路係
〒197-8501 東京都福生市本町5
電話:042-551-1975