令和5年度第3回国内における米空軍機からの降下訓練について(令和5年8月1日から8月3日)

防衛省（北関東防衛局）から情報提供がありましたので、お知らせします。

北関東防衛局からの情報提供内容

（1）資料による情報提供

• 令和5年7月25日付け、陸上自衛隊ニュースリリース「令和5年度第3回国内における米空軍機からの降下訓練の概要について」 （PDF 155.1KB）
• 令和5年7月付け、防衛省「令和5年度第3回国内における米空軍機からの降下訓練について」 （PDF 334.3KB）

（2）口頭による情報提供

• 習志野演習場（千葉県）において、米空軍機からの人員降下訓練を実施
• 隊員を米空軍機に搭乗させるため横田基地の使用を予定
• 米空軍機から降下するのは陸上自衛隊員であり、米軍人の降下はない。
• 参加規模：第1空挺団　降下人員（各日）約120名
  　　　　　米空軍機　C－130J×最大3機
• 横田基地の離着陸時間（予定）：8月1日及び2日　午前9時から午後1時
  　　　　　　　　　　　　　　　8月3日　午後6時から午後10時 

要請（令和5年7月25日）

横田基地周辺市町基地対策連絡会から北関東防衛局長に対して、令和5年7月25日に口頭要請を行いました。

令和5年7月25日（火）に北関東防衛局から、「令和5年8月1日（火）から8月3日（木）まで実施される陸上自衛隊による国内における米空軍機からの降下訓練に当たり、横田基地所属の航空機が使用される」との情報提供がありました。
貴職におかれましては、次の事項について、訓練に関わる自衛隊に周知するとともに、米軍横田基地に申し入れるよう要請します。

• 騒音が増加することがないよう周辺住民に十分配慮すること。
• 市街地上空での低空・旋回訓練は行わないこと。
• 基地外に影響を及ぼさないよう安全対策の徹底を図ること。
• 通常の運用時間帯以外での航空機の運用を極力実施しないこと。