東京都のB型・C型ウイルス肝炎治療医療費助成制度
根治を目的とするB型・C型肝炎のインターフェロン治療及びB型肝炎の核酸アナログ製剤治療、C型肝炎治療のインターフェロンフリー治療にかかる医療費を助成する制度です。
対象
(1) 都内に住所を有している方
(2) 下記対象治療方を要すると診断された方
◆B型ウイルス肝炎
- インターフェロン治療(インターフェロン製剤、ペグインターフェロン製剤による治療)
- 核酸アナログ製剤治療
◆C型ウイルス肝炎
- インターフェロン治療
- インターフェロン単剤治療
- (ペグ)インターフェロン及びリバビリン併用治療
- ペグインターフェロン、リバビリン及びプロテアーゼ阻害剤3剤併用療法
- インターフェロンフリー治療
≪セログループ1(ジェノタイプ1)が対象≫
- ダクラタスビル・アスナプレビル併用療法
- レジパスビル/ソホスブビル配合錠による治療
- オムビタスビル水和物・パリタプレビル水和物・リトナビル配合剤による治療
- エルバスビル及びグラゾプレビル併用療法
- ダクラタスビル塩酸塩・アスナプレビル・ベクラブビル塩酸塩配合錠による治療
- グレカプレビル水和物/ピブレンタスビル配合剤による治療
≪セログループ2(ジェノタイプ2)が対象≫
- ソホスブビル・リバビリン併用療法
- オムビタスビル水和物・パリタプレビル水和物・リトナビル配合剤及びリバビリン(レベトールカプセル200ミリグラムに限る)併用療法
- グレカプレビル水和物/ピブレンタスビル配合剤による治療
- レジパスビル/ソホスブビル配合錠による治療
≪セログループ1(ジェノタイプ1)・セログループ2(ジェノタイプ2)以外が対象≫
- ソホスブビル・リバビリン併用療法
- グレカプレビル水和物/ピブレンタスビル配合剤による治療
≪セログループ(ジェノタイプ)の指定なし≫
- ソホスブビル/ベルパタスビル配合剤による治療
申請に必要なもの
(1) B型・C型ウイルス肝炎治療医療費助成申請書
(2) 対象肝炎治療に係る診断書
(3) 住民票(世帯全員が載っているもの)(発行3か月以内)
(4) 次のいずれかの書類
・マイナポータルから確認できる「資格情報画面」をプリントアウトしたもの
・資格確認書の写し
・健康保険証の写し
(5) 高齢受給者証(対象者は70歳以上75歳未満の方)
※(4)で健康保険証の写しを提出する場合は必要
(6) 住民票に記載された、世帯全員分の課税状況を証明する書類
(ただし、20歳未満の課税状況を証明する書類は不要)
・区市町村民税(非)課税証明書
・区市町村民税納税通知書の写し
・区市町村民税決定通知書の写し
→ 申請する日が4月から6月中は前年度分、7月から3月分の場合は当該年度分
(7) 区市町村民税額合算対象除外申請書・世帯全員分の健康保険証等の写し
同一住民票の世帯であっても、実質的に生計を別にしている場合。
ただし、配偶者は除外の対象となりません。
助成期間
原則として、申請月の初日から1年間ですが、各治療法によって異なります。
より良いウェブサイトにするためにアンケートを行っています
このページに関するお問い合わせ
福祉保健部 障害福祉課 障害福祉係
〒197-8501 東京都福生市本町5
電話:042-551-1742