市議会ってなあに?
市議会ってなあに?
学校には、学校のきまりについて考えたり、いろいろなことを話し合うじどう会がありますね。
これと同じように、市のきまりやお金のつかい方などについて話し合い、明るくすみよい福生市(ふっさし)をつくろうとする会議(かいぎ)が市議会(しぎかい)です。
福生市(ふっさし)には、およそ6万人の人たちがくらしています。
この人たちを福生市(ふっさし)の住民(じゅうみん)といういみで「福生市民(ふっさしみん)」といいます。
(ここではちぢめて「市民(しみん)」といいます。)
みんなのすんでいるこの福生市(ふっさし)をどうやって明るくすみよいところにするのか、市民(しみん)みんなで話し合ってきめるのが一番いいのですが…。
全員(ぜんいん)があつまって話し合うことはできません。
そこで、市民(しみん)が自分たちの代表者(だいひょうしゃ)をえらんで、その人たちが、みんなのくらしをよくするためにどうしたらいいかを話し合いできめます。
この代表者(だいひょうしゃ)のことを「市議会議員(しぎかいぎいん)」といい、その市議会議員(しぎかいぎいん)のあつまりを「市議会(しぎかい)」といいます。
市議会ではどんなことをしているの?
みんなのくらしをよくするために、市議会(しぎかい)はいろいろな仕事(しごと)をしています。
- 市のきまり(条例(じょうれい))をつくったり、かえたりすることをきめます。
- 市の仕事(しごと)をするためにひつようなお金のつかい方(予算(よさん))をきめたり、正しくつかわれたかどうか(決算(けっさん))をしらべます。
- 市の仕事(しごと)が、市民(しみん)のために正しく行われているかどうかをしらべたり、意見(いけん)を言ったりします。
- 国や東京都(とうきょうと)に、こうしてほしいという意見(いけん)を出します。
- 市の重要(じゅうよう)な地位(ちい)につく人を市長がきめるときに、意見(いけん)を言います。
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議会事務局
〒197-8501 東京都福生市本町5