国内における米空軍機からの空挺降下訓練について

 

ページ番号1008906  更新日 令和2年3月31日 印刷 

防衛省(北関東防衛局)から情報提供がありましたので、お知らせします。

北関東防衛局からの情報提供内容

(1)資料による情報提供

別紙、令和元年7月5日付け、陸上自衛隊ニュースリリース「国内における米空軍機からの空挺降下訓練について」(A4判1枚)

(2)口頭による情報提供内容

実施場所

  • 降下場所は、陸上自衛隊日出生台演習場を使用します。この他、隊員を輸送するため、航空自衛隊築城基地及び米空軍横田基地を使用します。

演習の内容

  • 全国各地で実施する練成降下訓練の一環として、今回、日出生台演習場において、空挺降下訓練を実施します。なお、米軍機からの国内での空挺降下訓練は昨年の日米共同統合演習「キーン・ソード19」の一環として日出生台演習場において実施した例があります(今回と同内容)。
  • 本訓練のため、米軍輸送機が、米軍横田基地において降下する人員を航空機に搭載し、日出生台演習場で降下訓練を実施します。
  • 航空機から降下するのは、陸上自衛隊員であり、米軍人の航空機からの降下はありません。
  • 訓練は、安全管理を徹底するとともに、周辺住民のみな様の生活に可能な限り影響を及ぼさないよう、配慮いたします。

要請(令和元年7月8日)

横田基地周辺市町基地対策連絡会から北関東防衛局長に対して、令和元年7月8日に口頭要請を行いました。

国内における米空軍機からの空挺降下訓練の実施にあたり、横田基地における人員輸送のための使用に関しては、次の事項について、訓練に関わる自衛隊に周知するとともに、米軍横田基地に申し入れるよう要請します。

  • 騒音が大幅に増加することがないよう周辺住民に十分配慮すること。
  • 市街地上空での低空・旋回訓練は行わないこと。
  • 基地外に影響を及ぼさないよう安全対策に努めること。

PDFファイルをご覧いただくには、Adobe Readerが必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

より良いウェブサイトにするためにアンケートを行っています

このページの感想をお聞かせください(複数回答可)

このページに関するお問い合わせ

企画財政部 企画調整課 基地・渉外担当
〒197-8501 東京都福生市本町5
電話:042-551-1566