令和6年度第5回国内における米空軍機からの降下訓練について(令和6年12月18日から12月19日)

防衛省（北関東防衛局）から情報提供がありましたので、お知らせします。

北関東防衛局からの情報提供内容

（1）資料による情報提供

• 令和6年12月13日付け、陸上自衛隊ニュースリリース「令和6年度第5回国内における米空軍機からの降下訓練の概要について」 （PDF 159.3KB）
• 令和6年度第5回国内における米空軍機からの降下訓練について （PDF 244.1KB）

（2）口頭による情報提供

• 習志野演習場（千葉県）において、空挺降下訓練を実施
• 隊員を米空軍機に搭乗させるため横田基地の使用を予定
• 当日の気象状況により変更となる場合がある。
• 米空軍機から降下するのは陸上自衛隊員であり、米軍人の降下はない。
• 参加規模：第1空挺団　各日降下人員　約80名、支援人員　約30名、車両　約5両
                米空軍機　C－130J×各日最大2機
• 横田基地の離着陸時間（予定）　12月18日及び12月19日：正午～午後4時

 

要請（令和6年12月16日）

横田基地周辺市町基地対策連絡会から北関東防衛局長に対して、令和6年12月16日に口頭要請を行いました。
 

令和6年12月13日（金）に北関東防衛局から、「令和6年12月18日（水）及び19日（木）に陸上自衛隊による国内における米空軍機からの空挺降下訓練を実施する。降下場所は、習志野演習場を予定している。この他、隊員を米空軍機に搭乗させるため、米軍横田基地の使用を予定している」との情報提供がありました。
貴職におかれましては、次の事項について、訓練に関わる陸上自衛隊に周知するとともに、米軍横田基地に申し入れるよう要請します。

・騒音が増加することがないよう周辺住民に十分配慮すること。
・市街地上空での低空・旋回訓練は行わないこと。
・基地の外に影響を及ぼさないよう安全対策の徹底を図ること。