福東通りの車両侵入について

表題について、令和3年9月22日付けで受け付けした内容です。

※　現在の状況とは異なる場合があります。

ご意見等の内容

福東通りは五日市街道及び16号への抜け道として使用されており、大変危険な状況が続いています。
通勤通学に使われる生活道路にもかかわらず、スピード違反で抜けてくる車も多く、歩行者に向けてクラクションを鳴らす車もいるので、福東通りを時間帯通行禁止やスクールゾーンにするなど対策をすべきです。
抜け道にしようとした車に対し福東通りを通らず、五日市街道に誘導できる道に案内するよう、早急な取り組みをお願いします。

 

 

回答（担当課：都市建設部　道路下水道課）

国土交通省で整備を進めていました国道16号の拡幅工事は完了したものの、武蔵野橋北交差点から立川方面への五日市街道の拡幅整備が完了していないため、朝夕の通勤時間帯を中心に五日市街道の下り車線は慢性的な渋滞が解消されていません。
五日市街道を所管する東京都によりますと、五日市街道の拡幅整備事業を計画的に進めており、事業完了の際には、この一帯の道路交通ネットワークが整備されるため、生活道路への車両の侵入は減少されると考えています。
市といたしましては、道路交通を管轄する福生警察署とも連携し、特に朝夕の通勤、通学時間帯には警察官による巡回や指導等の強化を要請するとともに、看板等による注意喚起の効果が発揮されるよう、工夫しながら車両侵入の減少に取り組んでいきます。
なお、御提案いただきました福東通りの時間帯通行禁止やスクールゾーン化などの交通規制による安全対策は、福生警察署に対し要望していきます。