平成22年10月の市長公務日誌
平成22年10月の市長の公務のうち、主なものを掲載しています。
10月18日(月曜日)福生市ソフトボール連盟市長訪問(議会応接室)
7月に全国大会出場報告に訪れた福生市代表のソフトボールチーム「オール福生」のシニアチーム(60歳以上)が、ねんりんピック石川2010でめでたく優勝し、全国制覇を果たしました。
出場報告時に「全国大会でソフトボールのまち福生のPRをしていただきたい」と激励していた市長は、オール福生の初優勝に感激していました。
平成25年度の第68回国民体育大会(福生市では成年女子ソフトボールが競技種目)開催の成功に向けて弾みとなるよう、オール福生の更なるご活躍を期待しています。
10月26日(火曜日)庁舎避難訓練(市役所)
11月9日からの秋の火災予防運動を前に、新庁舎完成後初めての避難訓練が行われました。
庁舎1階で火災が発生した設定で、職員による消火活動、避難誘導、応急救護のほか、福生消防署のはしご車による4階に取り残された職員の救出活動も行われました。
(市長挨拶要旨)
新庁舎完成後初めての避難訓練を、福生消防署のご指導とご協力のもとに実施することができました。
この庁舎は市民からお預かりしている貴重な財産です。今日の訓練の反省点などを職員同士で話し合い、日頃から危機管理を念頭において、来庁者の安全確保を最重点課題として取り組んでください。
10月27日(水曜日)NPO法人都市環境標識協会との協定書締結式(応接室)
大地震など大規模な災害が発生した時に、市民等が混乱せず、安全かつ速やかに避難できるよう、福生市地域防災計画に基づき、避難誘導標識等の設置や維持管理等に関して、NPO法人都市環境標識協会と協定を結びました。
福生市と都市環境標識協会との協働事業で、民間企業等の地域貢献の協賛金等の活用により、市の費用負担なしで標識の設置及び維持管理が行われます。
協定書に署名をした市長は、「大災害はいつ起こるか分からないという状況の中、市民の安全安心のために、避難誘導標識の設置は喫緊の課題でした。標識の設置により、福生市内の地理に明るくない帰宅困難者や、日本語のわからない外国人の方も、スムーズに避難所へ誘導することができると考えています。」と話し、更なる安全安心への取組みへの協力を呼びかけました。
10月31日(日曜日)5市市長が語る地域自治体連携シンポジウム(調布市教育会館)
近隣自治体との連携を図る一環として、調布市・武蔵野市・東村山市・東久留米市・福生市の5市市長による「市民との協働をいかに進めるか」をテーマにしたシンポジウムが、調布市にて開催されました。
シンポジウムでは各市の協働への取組みが紹介され、加藤市長も「市政出前講座」「ふっさっ子の広場」などの福生市の協働事業を紹介しました。
参加者からは協働を進めるための職員育成や、地域のリーダーの育成について質問が出され、市長も「災害に対する備えや市民の郷土愛を協働につなげるなど、行政としても考えて行きたい」と話しました。
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