やさしい日本語
「やさしい日本語」とは
「やさしい日本語」とは、普通の日本語よりも簡単で、外国人にもわかりやすい日本語のことです。
1995年1月の阪神・淡路大震災では、日本にいた多くの外国人が日本語も英語も十分に理解できず必要な情報を受け取ることができずに被災しました。
これにより、外国人にも迅速に正しく災害発生時に適切な行動をとれるように考え出されたのが「やさしい日本語」の始まりです。
「やさしい日本語」は、災害時のみならず平時における外国人への情報提供手段としても研究され、行政情報や生活情報、毎日のニュース発信など、全国的に様々な分野で取組が広がっています。
元々は日本に住む外国人のために考えられたものですが、近年は小中学生への情報理解度を高めたり知的障がい者への情報伝達にも寄与することが研究機関などの研究でわかっています。
「やさしい日本語」が必要な理由
福生市には令和7年1月1日時点で世界69の国や地域から、4,606人の外国人が暮らしており、平成28年と比較すると人口が1500人以上増加しているだけでなく外国人比率は約3ポイント増加しており、より多くの国や地域から外国人が福生市に住むようになっています。
さまざまな国から多くの外国人がやってきて福生市で暮らすようになると、学校や会社、地域の中でも外国人の方々と共に活動したり、助け合う機会が多くなるため、これまで以上にしっかりとコミュニケーションを取っていくことが重要になります。
そうした現状において、「やさしい日本語」は、簡単な日本語がわかる外国人であれば、母語に関わらず使うことができるため、日本に住む外国人の方々とコミュニケーションを取るための方法として有効な言語だと考えられています。
外国人に日本語が伝わるのか、と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、東京都つながり創生財団の調査(2022年)によると、調査対象となった都在住外国人の84.4%が「やさしい日本語」での情報発信を希望しており、ニーズが高いという結果も出ています。
「やさしい日本語」を学ぶために
出入国在留管理庁や東京都では、「やさしい日本語」の活用を促進するためガイドラインや資料を作成していますので、是非ご活用ください。
- 在留支援のためのやさしい日本語ガイドライン(出入国在留管理庁)(外部リンク)
- 「やさしい日本語」とコミュニケーション10のポイント(youtube)(外部リンク)
- 「やさしい日本語」とは(東京都多文化共生ポータルサイト)(外部リンク)
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このページに関するお問い合わせ
生活環境部 協働推進課 協働推進・男女平等推進担当
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