「エシカル消費」ってなんだろう?
エシカルとは倫理的という意味で、地域の活性化や雇用などを含む、人・社会・地域・環境に配慮した消費行動のことを「エシカル消費」といいます。つまり、誰かのことや社会のことを考えて行う消費のことです。
どんなことがエシカル消費になるの?
環境にやさしい消費(例)
・食品は必要な時に必要な量だけ買う。(食品ロスの削減)
・料理は残さず食べ切る。(食品ロスの削減)
・買い物の時は、マイバッグを持参する。
・省エネや節電につながる行動を実践する。
人や社会を思いやる消費(例)
・福祉施設で作られた製品を購入する。
・寄付つき商品を購入する。
・エシカル消費に関連する認証ラベルやマークの付いた商品を購入する。
・フェアトレード商品を購入する。
地域を思いやる消費(例)
・地元の産品を購入する。(地産地消)
・地元の商店街で買い物をする。
・被災地の産品を購入する。(被災地支援)
このように、実はとても身近なエシカル消費。このほかにも、エシカル消費となる消費行動はたくさんあります。できるところから無理のない範囲で、エシカル消費を取り入れてみませんか?
「エシカル消費」関連サイト
消費者庁や東京都では、エシカル消費に関する情報サイトを運営しています。
エシカル消費を学べる教材や動画、各自治体の取組や講座・イベント情報など、エシカル消費に関する情報がたくさん掲載されていますので、「エシカル消費について、もっと知りたい!学びたい!」という方は、ぜひご覧ください。
より良いウェブサイトにするためにアンケートを行っています
このページに関するお問い合わせ
生活環境部 シティセールス推進課 産業活性化グループ
〒197-8501 東京都福生市本町5
電話:042-551-1699