市議会がCV－22オスプレイの横田飛行場配備に対する要請文を防衛省に送付（平成30年8月24日）

　福生市議会では、平成30年8月24日、CV－22オスプレイの横田飛行場配備に対する要請文を、防衛省に対し送付しました。

 

　平成30年8月22日午後2時、国（防衛省及び外務省）において、今般、在日米軍から、5機のCV－22オスプレイを本年10月1日に横田飛行場に配備する旨の連絡があったとの内容を公表した。

　本市議会では、平成30年7月19日を含め、これまでも防衛省本省及び北関東防衛局へ要請行動を行い、CV－22オスプレイ配備計画や安全性に関する迅速で正確な情報提供を行うとともに、米国政府に対し、十分な情報提供を行うよう働きかけることを強く求めてきたところである。

　しかしながら、現在も十分な情報提供がないまま連日飛行している状況に加え、今回のCV－22オスプレイの横田飛行場への正式配備日程の公表は、市民の騒音被害や事故等に対する常なる不安をさらに増大させるものである。

　貴職においては、この状況を十分認識され、本市議会がこれまでに行ってきたCV－22オスプレイの配備及び運用に関する要請内容を改めて確認し、真摯に対応することを強く要請する。