市庁舎設備更新型ESCO事業に係る事業者の選定結果について

 

ページ番号1018607  更新日 令和6年3月1日 印刷 

市庁舎設備更新型ESCO事業の事業者の選定結果について掲載します。

事業者の選定結果について

 市庁舎設備更新型ESCO事業に係る事業者の募集について、1事業者から提案があり、審査を実施した結果、次のとおり最優秀提案を選定しました。

 事業者の募集内容については、次のリンク先からご覧いただけます。

審査方法

 「福生市庁舎設備更新型ESCO事業プロポーザル審査要領(以下「審査要領」という。)」に基づき、参加資格審査及びプレゼンテーション審査を実施しました。

参加資格審査(一次審査)

 提出された参加申込関係書類について、実施要領に基づく参加資格要件を満たしていることの審査を実施しました。

プレゼンテーション審査(二次審査)

 提案書等に対し、市職員及び外部の学識経験者で構成する庁舎設備更新型ESCO事業プロポーザル審査委員会(以下「審査委員会」という。)において審査を実施しました。

プレゼンテーション審査について(審査要領から抜粋)

  1. 一次審査通過者が提出した提案書等を対象に、審査委員会において、審査基準に示す審査項目及び配点等に基づき審査を行う。
  2. 審査の過程において、応募者による提案内容のプレゼンテーション及び質疑応答を実施する。
  3. プレゼンテーション審査における各応募者の点数は、全審査委員の評価点の平均点とし、全審査委員の評価点の平均が120点に満たない場合は失格とする。
  4. 参加者が1者のみであった場合でも、プロポーザル審査を実施し提案内容の審査を行う。

選定結果

 当該事業の提案に対し、審査委員会の意見を踏まえ、次のとおり最優秀提案者(優先交渉権者)を決定しました。

【最優秀提案者】

事業者名

評価点(全審査員の評価点の平均点)

東芝エレベータ株式会社 東京支社

 141.3点 / 200点満点中

【選定理由】
 審査委員会において審査を実施し、全審査委員の評価点の平均が120点(満点中60%)以上を獲得したことから審査要領において設定した基準を達成しているため、最優秀提案者に決定した。

 審査の項目、評価の視点及び審査結果については、次の添付資料から御確認いただけます。

提案概要

提示条件

省エネルギー率 34%
一次エネルギー削減量 1,857GJ/年
温室効果ガス削減率 35%
温室効果ガス排出削減量 72.9t-CO2/年
光熱水費削減効果 4,373,000円/年
事業費(初期投資+運転管理) 869,990,000円

主な設備改修等

  1. パッケージエアコンの更新及び加湿方式の変更
  2. 全熱交換機のオーバーホール及び部品更新
  3. 既存熱源システムをガスから電気へ変更
  4. 施設内照明をLED照明に更新
  5. 集中監視装置の老朽化部位を更新
  6. 計測機器の設置及び計測システムの構築
  7. 火災受信機の更新(独自提案)

 

今後のスケジュール(予定)

 今後、最優秀提案者と詳細協議を行います。その後、議会の議決を経て契約に至った場合は、令和6年度に改修工事を実施し、令和7年度から省エネルギーサービスを開始する予定です。

予定時期 内容
令和6年3月から5月まで 詳細協議
令和6年6月 ESCO契約の締結
令和6年7月から令和7年3月まで 改修工事等サービス期間
令和7年4月から令和12年3月まで 維持管理等サービス期間

 

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企画財政部 公共施設マネジメント課 公共施設グループ
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電話:042-551-1972