上手に気分転換を（令和6年12月1日号）

「広報ふっさ12月1日号」に掲載した市長の全力投球です。

　日没の早さに少しずつ冬が近づくのを感じていたら、あっという間に12月です。
　師走という言葉のとおり、皆さん忙しい時をお過ごしでしょうが、疲れがたまる時期だからこそ体調管理には気をつけたいものです。
　日本人は休むのが下手だとよく言われますが、休む＝怠けるではなく、気分転換になり、元気を補給できるような時間を作ることは重要です。
　とはいうものの、私自身も決して休み上手という訳ではなく、むしろ下手な方だと思います。
　そんな私の気分転換は、昔からの仲間に会うことでしょうか。数年ぶりの再会だったとしても、会った途端に昔に戻り、思い出話に花が咲き、元気をもらえる気がするのです。
　そのように思えるのは、辛いことも嬉しいことも、ともに分かち合った濃密な時間があるからかもしれません。
　仲間たちと過ごした時間に感謝しつつ、毎日を過ごしています。