五つの元気 133事業に取り組みました!!
市長として市政の1期目の柱である、「子育てが元気」「お年より・障害者が元気」「教育が元気」「まちが元気」「スリムな市役所が元気」の「五つの元気施策」について報告します。
市長メッセージ
私の市長としての一期目は五つの元気を市政の柱といたしました。「子育てが元気」「お年より・障害者が元気」「教育が元気」「まちが元気」「スリムな市役所が元気」の五つです。
平成21年度予算から平成24年度の予算までが一期目に私が責任を持って編成した予算でございます。この9月、平成25年市議会第3定例会において平成24年度の決算認定をいただきました。ある意味、市長一期目の「五つの元気」の総括ができ、一区切りついたのではないかと考えております。4年間、大変厳しい財政状況の中にありながらも着実に事業を進めたことで福生市のまちづくりに多少なりとも貢献できたのではないかと感じています。
これもひとえに市民の皆様、市議会議員各位のご理解の賜物と感謝申し上げます。以下、「五つの元気」で取り組んだ施策・事業をご紹介申し上げ、ご報告に変えさせていただきます。
今後は定住化対策等、重要な行政課題に臨み、新たなステージでのまちづくりを進めてまいります。皆様のさらなるご理解ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
新規、あるいはレベルアップ事業として以下の133の五つの元気事業に取り組みました。
事業費ベース(継続経費を除く)では17億7千5百万円になります。
なお、財政状況が厳しい状況ですので経費は十分に精査するとともに、国や東京都等の補助金等の財源を確保する努力の結果、事業費における一般財源は3億5千7百万円でした。
また、スリムな市役所が元気(=行革)における経費節減の効果額は4億6千4百万円でした。
五つの元気事業について
(1)子育てが元気
- 乳幼児の医療費無料化
- 義務教育就学児の医療費負担軽減
- 認定こども園の開設に向けた準備経費及び運営費を補助
- 病後児保育事業を開始
- 待機児童解消に向けたつくし保育園の建設費を補助
- 要保護児童対策地域協議会等、各関係機関との連携を強化して子ども家庭支援センター「子ども応援館」を充実
- 学童クラブの時間延長
- 子育て支援サービスカード「ふっさ子育てまるとくカード」の発行
- ヒブワクチン接種事業
- 子宮頸がん予防ワクチン接種事業
- 小児用肺炎球菌ワクチン接種事業
- 母子保健のため妊産婦・新生児を訪問指導
- 里帰り等の妊婦健康診査費を助成
- 妊婦の健康診査の充実
- 児童館の中学生・高校生の利用を促進
(2)お年寄り・障害者が元気
- 牛浜駅の全面改良
- 福祉バスの運行の充実
- 健康づくり推進員による啓発活動の推進
- 公園に健康遊具を設置し活用した健康づくり事業
- 市内各地域でのラジオ体操の実施
- ラジオ体操全国放送事業
- 高齢者を熱中症等から守る緊急対策事業
- 高齢者によるボランティア活動をポイント化した介護サポーター事業
- 高齢者の運動機能の低下を防止する筋力向上トレーニング事業
- 重度身体障害児のための入浴サービス事業
- 重度身体障害者(児)のための訪問入浴サービス事業
- 介護人材育成事業
- 救急医療情報キットの配布
- 介護予防事業の実施
- 呼吸器疾患の早期発見のため胸部レントゲン検診の実施
- 健康教育・健康相談の充実
- 温泉施設利用助成対象施設を追加
- 健康まつりでの食事のレシピ配布
- 口腔がん検診の実施
- 低所得高齢者を対象とした家賃の一部助成
- 市営競技場のリニューアルオープンでの障害者スポーツの普及振興
- 健康に関する講演会の実施
- 障害者に対する下水道使用料の助成
- 障害者就労支援事業
- 公共施設に自動血圧計を設置
- 前立腺がん検診の実施
- 第三市営住宅にエレベーターを設置
- 高齢者を対象とした肺炎球菌ワクチン接種費を助成
- 生活習慣病予防対策事業
- 高次脳機能障害者支援員の配置による障害者相談支援事業の充実
(3)教育が元気
- 放課後に小学校内で、子どもが安心して学び・体験・交流ができる「ふっさっ子の広場」の全小学校開設
- 中学校に理科支援員を配置し理数教育の推進
- 地域のボランティアが支援する取組を発展させた学校支援地域組織事業の実施
- 朝読書の推進
- 小学校サマーチャレンジ学習教室の実施
- 中学校宿泊学習教室の実施
- 小学校授業指導補助員の配置
- 小中連絡協議会を通じた基礎学力定着を目指した継続指導の取組
- いじめ防止教育の推進
- スクールソーシャルワーカー制度を活用した児童生徒への支援
- スクール・カウンセラーを全校に配置
- 人権尊重教育の推進事業
- 学校適応支援室での児童・生徒支援
- 学校と家庭の連携を推進
- 中学校適応指導補助員の配置
- 教育センター等における研究研修の充実
- 教育センター機能の充実
- 子ども応援館の活用とスクールリーダー研修会の実施
- 福生市公立学校教育研究会における研究の推進
- 福生市立小・中学校教育活動発表会
- 市民との協働による水辺の楽校、家庭菜園事業の実施
- 児童生徒による音楽のまちづくりの推進
- 学校教育と社会教育の連携・融合の推進
- 学校教育実践発表会の実施
- 功績が顕著な児童生徒等を表彰する教育委員会表彰制度創設
- 市民音楽祭の開催
- 入学資金融資利子補給金の充実及び保証会社保証料の全額助成
- 文化財ガイド養成事業
- 公民館での熊川地域の歴史、文化の学習会の開催
- 公民館事業での講座の開催等食育の推進
- 公民館事業の充実
- ジュニアスポーツ体験・育成事業の実施
(4)まちが元気
- 商店街振興のための調査研究
- 商店街装飾灯補助金の充実
- 商店街装飾灯のLED化への助成
- 福生市商工会事業費補助の充実
- 商店街活性化を図るワークショップの開催
- 空き店舗対策事業補助金
- 中小事業者の資金繰りを助成し経営の安定を図るため、融資制度を充実
- 公共工事前金払い制度の充実
- 福生七夕まつりの充実
- シティセールス推進課を設置し市の魅力を積極的に情報発信
- ロケ支援・福生ドッグブランド構築事業
- 「たっけー☆☆」が市公式キャラクターに就任
- 田園通りのバリアフリー化
- 東京都に対し多摩橋通りのバリアフリー化の要請
- 富士見通りのバリアフリー化を計画
- その他の道路改良等の実施
- 町会等の会館建設費および運営費等補助の充実
- 地域コミュニティ活性化のための講演会等の実施
- まちづくり市民活動シンポジウムの実施
- 耐震診断の助成、耐震改修の助成
- 地球温暖化対策設備普及のための助成(一般住宅、事業所)
- 災害時要援護者登録制度の実施
- 安全・安心なまちづくり条例の制定
- 防犯フェスティバルの実施
- 福生駅東口の繁華街に防犯カメラを設置
- 観光協会への補助金の充実
- 観光案内所「くるみるふっさ」でのさまざまな観光事業の展開
- 福生市に関する情報を整理して発信させる地域ポータルサイト事業
- 市の魅力を発信するシンポジウムの開催
- 市のイベントの経済効果を調査
- 環境に配慮した市役所を目指し、環境マネジメントシステムの導入
- レジ袋削減、マイバッグ持参の促進
- 清潔で美しいまちづくり条例啓発のための取組
- ふっさ環境フェスティバルの充実
- 環境家計簿普及事業の実施
- 二酸化炭素の排出を抑制するための次世代モビリティ活用モデル事業の実証実験を実施
- 地球温暖化対策設備普及事業(再掲)
- 原ヶ谷戸地区緑地の保全
- 緑地の樹木等の調査実施
- 緑の保全と公園・広場の利用方法の見直し
- 拝島駅の整備に伴う熊川武蔵野地区地区計画策定推進
- 新たな住宅施策を検討
- 雨水貯留槽設置を助成
- 結婚記念品の贈呈
(5)スリムな市役所が元気
- 職員数の見直し
- 給与の見直し
- 報酬支給方法の見直し
- 専任当直員の一部委託化
- 市施設への指定管理者制度の導入(児童館、市民会館、地域体育館、福祉センター、市営駐車場、駐輪場)
- 中央体育館を体育協会へ運営委託
- すみれ保育園の民営化準備
- 福生保育園の民営化
- 昭島市との図書館相互利用
- フリーマーケット事業を民間団体と協働
- 官民協働による「わたしの便利帳」作成
- 利便性向上を図るため市税・国保税・介護保険料のコンビニエンスストアでの収納を開始
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