外国人の生徒さんが福生市・福生消防署合同水防訓練に参加しました

 

ページ番号1017843  更新日 令和5年10月25日 印刷 

福生市・福生消防署合同水防訓練について

ゲリラ豪雨による多摩川の氾濫や市街地における水害被害を最小限に抑えるために、福生消防署、福生市消防団および関係団体と連携して5種類の水防工法や救命索発射銃の取扱訓練などを行います。
今年は4年ぶりに6月18日(日)に多摩川中央公園で実施しました。

参加の様子

福生市にある学習支援機関「YSCグローバルスクール」に通っている外国人の生徒さんと先生方が今回の訓練に参加してくれました。
水害が多い日本の水防技術を見学して、災害時の対応について学びました。

テント内の画像
テント内から訓練の様子を見学しています。
銅板防止工法の様子
銅板防止工法の説明を受けています。
地面に打ち込んだ鉄杭で銅板を固定して水害を防ぐ
工法です。

連結水のう工法
連結水のう工法の説明を受けています。
大きな水のう(水を錘にした袋)によって水害を防ぐ
工法です。
都市型水防工法
都市型水防工法の説明を受けています。
水の入ったペットボトルやポリタンク、プランターを
設置して水害を防ぐ工法です。

救命索発射銃取扱訓練
救命索発射銃取扱訓練の様子です。
川や海などの救護対象が孤立した場所に浮き輪やロープを渡すのに使用します。
圧縮空気を使うので、射出した時には大きな音が会場に響き渡りました。

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生活環境部 協働推進課 協働推進・男女平等推進担当
〒197-8501 東京都福生市本町5
電話:042-551-1590