がん予防について

がんを予防し早期発見に努めましょう。

現在、日本人の2人に1人はがんにかかり、3人に1人はがんで亡くなる時代になっています。
がんを予防していくためには、日ごろの生活習慣と定期的な検診が大きく関係しています。

日ごろの生活習慣を見直してみましょう

日ごろの生活習慣としては、禁煙（吸っている本人だけでなく、近くにいる人にも害があります）、食生活の改善（栄養バランスを考えて食べる、熱い飲食物は冷ましてから食べる、動物性脂肪は控えめにする、食塩の取り過ぎには注意する、野菜・果物をとる、焦げた部分やカビの生えたものは食べないようにする）、定期的な運動（肥満の予防・解消のために身体を動かしましょう）、ストレス解消（十分な睡眠をとりましょう）、アルコールの適正飲酒を守る（1日あたりビール中びん1本、日本酒1合）などがあげられます。

定期的な検診を受けましょう

また、生活習慣の改善とともに大切になってくるのは定期的な検診です。日本は世界一のがん大国となっていますが、これは検診の受診率の低さが大きな要因ともいわれています。毎年市では、各種がん検診のご案内をしています。生活習慣の改善と定期的な検診でがんを予防し、早期発見に努めましょう！

季節を問わず、うがい、手洗いを忘れずに！