ウィルスについて

コンピュータウィルスって何だろう？

「ウィルス」っていみはびょうげんきんですよね。
ここでは、コンピュータウィルスって何かをごしょうかいします。
コンピュータウィルスの正体は悪意（あくい）をもって作られたプログラムです。
インターネットやメールなどからコンピュータに潜入（せんにゅう）して、大切なデータをこわしたり、パソコンのうごきを止めてしまったり・・・
パソコンにいろいろなトラブルをあたえるプログラムのことです。

パソコンウィルスを作っている悪意（あくい）のある人たちは、いろいろな手口でウィルスを人のパソコンにくばろうとしています。
たとえば、インターネットでホームページを見ているあいだにかんせんさせたり、メールにくっついていて、メールをひらいたときにかんせんさせたり・・・

ざんねんながらぜったいにウィルスにかからないようにする方法（ほうほう）はありません。

【ウイルスメールの例】

知らない人からのメールはぜったいにひらかない。
知っている人のふりをしてメールをおくってくる場合（ばあい）もあります。
とくにメールにクリップマークがついている（てんぷしょるいがついている）場合は注意（ちゅうい）しましょう。

相手にメールをおくるときも写真（しゃしん）などのてんぷしょるいをつける場合は、件名に「遠足の写真（しゃしん）をおくるよ！」など、うたがわれないようにしましょう。

【ウィルスチェックについて】

お家のパソコンにはウィルスチェックソフトが入っているのか、お家の人にかくにんしておきましょう。
ウィルスチェックソフトのせっていで、定期的（ていきてき）にパソコンをチェックしてくれるきのうなどがあります。